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2008年11月

2008.11.19

宇都宮市曲師町 琴平神社 道陸神

Utukoto01_2
琴平神社です。

Utukoto02_2
オリオン通りの近くの境内の狭い神社です。




Utukoto03

扉が開かないので隙間から撮影してみましたがありませんでした。




現地マップ
駐車場はありません。近くのコインパーキングが利用できます。


参考リンク
 ARAKAWAさんのB級スポット&動物園レポートでは性神を撮影されてます。

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宇都宮市上横倉町 道祖神

Utukamiyo01
国道293号線沿いの路側帯が広くなっているところにある富屋分団という消防団の建物の横から入ります。
坂を下りていくと道は右にカーブします。
正面は東北自動車道の土手です。




Utukamiyo02
カーブの頂点の木の陰に祠を中心に6体あります。




Utukamiyo03
周囲は草刈りを行って掃除をした形跡があり、地元の方に大切にされているのがわかります。




Utukamiyo04
画像手前と右の2体はデザインからすると、より原初的な石棒と思われます。




Utukamiyo05
石棒以外のものは胴が白く頭部が黒っぽいのは何故なのでしょう。

*2009-02-17加筆
K web のけいさんの調査によると、全体は大谷石製で黒っぽく見える頭部は破損したものをコンクリートで補修したとの事です。



現地マップ
駐車場はありません。

参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市徳次郎町上町 道祖神

Ututoku01
国道119号線沿いの徳次郎変電所のところを入ったところにあります。

Ututoku02
すぐには気がつかないと思います。

Ututoku03
祠等と並んでいます。

Ututoku04
祠は新しそうです。

Ututoku05
振り返ると国道119号方向で変電所が見えます。







現地マップ
駐車場はありません。

参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市石那田 金精大明神

Utuishina01
現場は119号線の篠井小学校方面へのT字路交差点横の道路際の切りとおし状の土手の高い位置にあります。

残念ながら祠の中はからっぽでした。


現地マップ 
駐車場はありません。

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宇都宮市飯山町 道祖神

発見できていません。

資料によると

  • 山際の芋畑の端の三角形の土地
  • 雑草に埋もれていた
  • 御神体は2体

との事です。

ある程度は特定できているのですが聞きとり無しでは難しいのかもしれません。

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宇都宮市中戸祭町 金精神

Utunaka01
国道119号線沿いの国立栃木病院入口の交差点東側にあります。

Utunaka02
かなり窮屈そうです。

現地マップ
駐車場はありません。


参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 にもレポート があります。
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市平出町 平出雷電神社内金勢神社

Utuhirai01_2
平出雷電神社です。

Utuhirai02
参道左に金勢神社があります。

Utuhirai03
建物の前にハチマキ石があります。

Utuhirai04
プレハブの建物の中に木製の祠。

Utuhirai05
右の御神体。簾で下部しか見えません。

Utuhirai06
左の御神体。見えません。

Utuhirai07
奉納されたらしい性神と書かれたスライスされた木。





現地マップ
駐車場があります。


参考リンク
 ARAKAWAさんのB級スポット&動物園レポート があります。

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宇都宮市柳田町 稲荷神社 金精神

Utuyana01
稲荷神社です。

資料をベースに探索している関係上訪問したのですが、K web のけいさんの調査によると御神体は平出雷電神社 に移ったとの事です。

資料の写真と同一なのか未確認です。
元々あった場所という記録として掲載しておきます。




*2012-08-03追記
近くを通りかかった時に再訪しました。
上の写真の右奥にも社殿があるのは初回訪問時にも気がついていましたが、じっくり観察すると”金勢神社祈祷神璽”というお札がありました。
資料には金勢の祭事が行われている写真も掲載されておりますがこちらの社殿内で撮影されたものなのかもしれません。
上記のように平出雷電神社に移ったという話もありますので、現在も金勢神社として機能しているのか不明です。

Utuyana02

Utuyana03

2012-08画像追加(2011-06撮影)




現地マップ

わずかながら駐車スペースがあります。

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宇都宮市野高谷(のごや) 三嶋神社 金精神

Utunoko01
三嶋神社です。
神社の北側が片側2車線の新しい県道64号線になって、以前の旧道からのアクセスより神社を発見しやすくなりました。

Utunoko02
入って奥の方にあります。

Utunoko03
注連縄がかけられています。

Utunoko04

再訪したところ、移動されて境内にあった祠と一緒にまとめられていました。
*2009-03-03追加

Utunoko05

前回は撮影しなかった裏側からの画像です。*2009-03-03追加





Utunoko06

コンクリート製の台座ごと移動したようです。
*2009-03-03追加



Utunoko07

あらためて正面から。
*2009-03-03追加


現地マップ
駐車場はありません。

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宇都宮市鐺山(こてやま)町 星宮神社 男根石

Utukote01
国道123号線から少しそれた清原工業団地方面への脇道のところに星宮神社があります。


Utukote02
右隣に木製の鳥居があります。


Utukote03
石碑や祠の右手に並んでいます。


Utukote04
それらしいのは3体。



Utukote05
現場では一見しただけではよくわかりませんでしたが、画像を見直すとそれらしい感じがあります。




Utukote06
角度でだいぶ違って見えるものです。





現地マップ
わずかながら駐車スペースがあります。

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宇都宮市逆面町 白山神社 金勢大明神

旧河内町です。

Utusakahaku01
県道63号線逆面交差点より入りしばらく進むと逆面の集落内に白山神社があります。
白山神社には以前来た事があったのですが性神があるとは気がつきませんでした。
この白山神社前の道をさらに奥に進んでいくと逆さ井戸の道祖神 があります。

Utusakahaku02
参道を進んで階段を登ると左手に石碑や祠などが並んでいます。

Utusakahaku03
50センチぐらいです。

Utusakahaku04
頭部の縁はなかなかシャープです。





現地マップ

わずかながら駐車スペースがあります。

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宇都宮市逆面町 道祖神

旧河内町です。

Utusaka01_2
県道63号線逆面交差点より西に入り、金勢大明神のある白山神社 の前を通り過ぎ逆面の集落を抜けてさらに進んでいくと右手に逆井戸の碑があります。
これまで探索で何度か訪れていたのですが、地図や資料によって逆井戸の場所が不正確だった為、たんなる農地関係の碑だと思って気に留めていませんでした。

Utusaka02
石碑のそばに逆井戸。
逆井戸の伝説についてはWeb検索を行うと出てきますので説明は省きます。

Utusaka03
裏山には愛宕神社があります。

Utusaka04
見ずらいですが愛宕神社入り口の階段の右手の雑木林の中にあります。

Utusaka05
斜面を登って接近します。

Utusaka06
隣に石碑があります。

Utusaka07_2
頭部中央に窪みがあります。





現地マップ

わずかながら駐車スペースがあります。

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宇都宮市上田原町日向 男根像

旧河内町です。


おおよその場所は把握していますが訪問しておりません。

個人宅の裏山ということですので、もちろん掲載対象外です。

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宇都宮市金田町 金田公民館 男根像

旧上河内町です。


Utukane01
県道159号線から少し入ったところにある金田公民館の敷地の道路際です。

Utukane02
方形のくり抜きがあり、札などを納めるようです。
素人の私の印象としては、本当にこれは性神なのだろうか??ですが、研究者の方のお墨付きですので間違いは無いと思います。


現地マップ
駐車場はありません。

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宇都宮市冬室町一本木 道祖神

旧上河内町です。

Utufuyu01
県道159号線よりイーストウッドカントリークラブ方面に向かう道の途中の右手斜面にあります。

Utufuyu02
階段の上の方は墓地になっています。

Utufuyu03
風化が酷く針金でしばってあります。




現地マップ

駐車場はありません。

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宇都宮市宮山田町小室 高龗(たかお)神社 男根像

旧上河内町です。

Utukom01
少しわかりにくい場所ですが羽黒山北側の道路際に高龗神社があります。


Utukom02
階段を登っていきます。


Utukom03
社殿があります。


Utukom04
社殿裏手の斜面にありました。


Utukom05
足場が不安定なので撮影しにくかったです。






現地マップ

駐車場はありません。

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宇都宮市下小倉町滝ノ原 男根像

旧河内町です。

Utusimo00
発見まで時間がかかりました。
県道239号線の道路際です。




Utusimo01
道路からまっ先に目に入る地蔵です。
滝の原自治公民館の隣にあります。

Utusimo02
地蔵の祠の裏にあります。

Utusimo03
碑塔類と共に並んでいます。

Utusimo04
長さは40センチほどです。






現地マップ

公民館に駐車できます。

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宇都宮市芦沼町 毘沙門堂 陰陽石

旧河内町です。

陰陽石は発見できていません。
隣が公民館になっています。

Utuashibisya01
毘沙門堂です。

現地マップ
八龍神社
のすぐ北です。
わずかながら駐車スペースがあります。

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2008.11.18

宇都宮市芦沼町 八龍神社 

旧河内町です。



Utuashihachi01_2
八龍神社の鳥居。



Utuashihachi02_2
社殿。


Utuashihachi03
鳥居の右手の方にあります。


Utuasihachi04
もう一つ別のものがある事に気がついて再訪問しました。
これは上の物と同じですが季節や角度で違って見えるものです。


Utuasihachi05
こちらが撮影し忘れた方で神社から道路を挟んではす向かいの杉の木の根本にあります。






現地マップ

神社に駐車スペースがあります。

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日光市猪倉 道祖神

旧今市市です。


個人宅敷地内の植込みの中との事で確認できていません。

現場は近年の道路の拡幅で敷地の様相も資料出版時とは異なっていると思われます。

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日光市嘉多蔵 根勢大明神

旧今市市です。


Nichikata01
嘉多蔵の集落を一周してみると道路際に見つかりました。

Nichikata02
根勢大明神と線刻されています。

Nichikata03
長さは90センチあるそうです。






現地マップ
駐車場はありません。

参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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日光市沓掛 道祖神

旧今市市です。


発見できていません。

資料によると

  • 旧道脇の雑木林のなかに大小3体
  • 一番大きいもので75センチ

との事です。

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日光市小林四区 男根神

旧今市市です。

訪問しておりません。

個人宅敷地内との事です。

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日光市小林一区藤沢 にわとり権現

旧今市市です。

発見できていません。

資料によると

  • 梅の木が数本立っている方形の塚
  • 柱のみの鳥居と石灯篭一対
  • 二基の石祠と大日如来像
  • 大日如来の前の四つの石のうち二つが自然石と男根像

との事です。

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日光市川室 道陸神

旧今市市です。

Nichikawa01
県道279号線から少し入ったところにある川室公民館から1件の家を挟んで隣に祠があります。

Nichikawa02
資料の写真では木製の祠でしたがコンクリートブロックで新しく作り直したようです。

Nichikawa03
大小ふたつありました。右の方にも何かあります。




現地マップ
川室公民館に駐車しました。

参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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日光市豊田 金精神

旧今市市です。

Nichitoyo01
国道461号線の豊田公民館の向かい側です。

Nichitoyo02
隣に小さな祠があります。

Nichitoyo03
住宅と道の間にあります。

現地マップ
公民館に駐車しました。

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日光市瀬尾高畑 道祖神

旧今市市です。


Nichitaka01_2
県道245号線から今市少年自然の家方面へ行く道の途中の十一面観世音観音堂の境内にあります。
道路から撮影。





Nichitaka02
観音堂です。



Nichitaka03
観音堂の右手に隠れるようにあります。
高さは地上に出ている部分だけで10センチ程度なので、季節によっては雑草の陰になり見つけにくいかもしれません



Nichitaka04
頭部が平です。






現地マップ

観音堂下の道路脇にわずかながら駐車スペースがあります。

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鹿沼市草久(くさぎゅう) 金精神

物件は個人宅敷地内と思われますが、かろうじて道路から観察できますので掲載します。

Kanukusa01
古峯神社へ向かう道の途中から右折して、少し走ると「不動滝入口・子安観音」という木の看板があり、その道を入ります。

Kanukusa02
坂道を登っていくと左手のお宅の家屋の裏の土留め石垣の上にあります。

Kanukusa03
大変見づらい位置にあります。


不動の滝と子安観音は天候が悪かったので訪問していません。



現地マップ

看板の近くに数台分の駐車スペースがあります。

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鹿沼市上南摩町 鹿嶋神社 男根神

発見できていません。

資料によると

  • 長さ30センチ
  • 社殿脇の石小祠

との事です。

訪問した印象では、近年境内が整備されたように思われます。

鹿島神社はここ です。

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鹿沼市富岡 金勢神

発見できていません。

資料によると

  • 121号線、例幣使街道の杉並木のはじまる少し手前を左に入ると急な坂道の途中の曲がり角
  • 坂の下には行川
  • 男根石を御神体とした道祖神
  • 長さ20センチ

との事です。

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鹿沼市高谷 神明神社 金勢神

Kanukou01
近所に人家が無い林の中にあります。

Kanukou02
石碑類と共に並んでいます。

Kanukou03
長さ50センチ弱です。

Kanukou04
現場では気がつきませんでしたが根元に丸い石が二つあります。





再訪したので画像追加しました。特に変わった様子はないようです。

Kanukou05

Kanukou06

Kanukou07

Kanukou08

*2010-05-01追加






現地マップ

駐車場はありません。

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鹿沼市栃窪 金勢神

発見できていません。

資料によると

  • 山道の崖の上
  • 雑草に埋もれるほどの小さな祠
  • 毎年1月14日に金勢祭り
  • 祠の後方5メートルの山中に磐座(いわくら)ふうの場所があり、そこに祭りの日に木製男根が供えられる
  • 岩座に60センチの御神体の石製男根像が祀られている

との事です。

当たりを付けて行ってみましたが全くわかりません。

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鹿沼市千渡 千渡山の道祖神

発見できていません。

資料によると

  • 場所は千渡山の山中の四つ辻
  • 長さ60センチ

との事なので、一度アタックしたのですが見つけることが出来ませんでした。

三角点を発見したのみです。

Kanusen01

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鹿沼市白桑田 男根像

個人宅敷地内ですが道路から観察できるので掲載する事にします。

Kanusiro01
薬師堂があります。



Kanusiro02
その左隣に男根像があります。



現地マップ
駐車場はありません。

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鹿沼市茂呂 高龗(たかお)神社 金勢大明神

Kanumoro01
鹿沼市花木センターの南側になります。
高龗神社石碑。



Kanumoro02
ある方のブログによると火災により社殿が焼失したとの事です。



Kanumoro03
一番奥に塔碑類があります。
文字碑と自然石です。


Kanumoro04
金勢大明神と線刻されています。
自然石の方は、よく見ると頭頂部に窪みらしきものが見えます。





現地マップ

花木センターの南側になります。
駐車場はありません。

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鹿沼市藤江町池の森 日吉神社 金清大明神

Kanuike01
神社は森の中にあります。
東から田んぼの中の道を通り上の画像の道を入ります。

Kanuike02
社殿です。


Kanuike03
社殿の裏手に碑塔類に並んで神殿があります。


Kanuike04
鍵がかかっていました。


Kanuike05
格子の間からカメラを入れて撮影しました。


Kanuike06
隣に小さいものもありました。






現地マップ
県道6号線の桜塚十文字交差点を南に下り、右手に数台の自販機が並んでいるところが侵入路への目印です。
一番上の画像の道を入って行くと神社のそばに駐車場があります。

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鹿沼市村井町 酒野谷道祖神

Kanumura01
道路脇に祠があります。



Kanumura02
祠は昭和53年の道路拡張で出来たそうです。




Kanumura03
昭和53年建立とある道祖神の石碑があります。




Kanumura04
その横に数体の男根像とハチマキ石があります。





現地マップ
道路際の祠前に駐車出来るスペースがあります。

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鹿沼市今宮町 今宮神社 男根像

Kanuima00
鹿沼市役所の隣にある今宮神社です。
資料では門のそばと杉の木の根本という事でしたので探しましたが見つからず再訪問時に発見しました。

Kanuima01
社殿裏手にある小山へ階段を登ります。

Kanuima02
3体並んでいます。
資料に掲載されていたのは奥側の二つです。

Kanuima03_2
奥のものが最も写実的です。

Kanuima04
後ろから見ると手前のものはたんなる自然石のようにも見えます。

Kanuima05
切株の上に可愛い狛犬(?)がありました。





現地マップ

駐車場はあるようですが社務所で許可をもらって駐車するようでした。
隣に市役所の駐車場があります。

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鹿沼市上粕尾半縄 双体道祖神

旧粟野町です。

訪問しておりません。

資料によると

  • 抱擁型の双体道祖神

だそうです。

鹿沼の双体道祖神に関する情報はweb上にいくつかあります。


県道沿いに笠丸、馬平、馬置、栃原、細尾、半縄、発光路と集落ごとにあるそうです。

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鹿沼市上粕尾細尾 双体道祖神

旧粟野町です。

訪問しておりません。

資料によると

  • 思川の川べりの断崖を背にした雑草の中

だそうです。

鹿沼の双体道祖神に関する情報はweb上にいくつかあります。

 

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鹿沼市中粟野 どうろくじん

訪問しておりません。

旧粟野町です。

資料によると

  • どうろくじんという名の小字でどうろくじん坂があり坂の途中
  • 25センチほどの石製男根像
  • 周囲に自然石があり簡単な木枠の小屋に納められている

とのことです。

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壬生町下稲葉 鹿島神社 男根像

発見できていません。

境内を探しましたがそれらしいものは見つかりませんでした。

資料によると

  • 森の中に下半身が埋められた石製男根像
  • 頭部が33センチ、周囲75センチ

との事です。

Mibuka01
鹿島神社です。



現地マップ

わずかながら駐車スペースがあります。

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栃木市都賀町家中 鷲宮神社 金勢神社

旧下都賀郡都賀町です。

Tugawasi01
鷲宮神社です。
県道296号線から少し入ったところにあります。

Tugawasi02
社殿です。境内には桜が咲いていました。

Tugawasi03
左手の手水の蛇口はニワトリです。

Tugawasi04
秋に再訪したところ、境内にはこんな立て札が大量にありました。掟です。

Tugawasi05
金勢神社は小さな祠です。




Tugawasi06

御利益は子孫繁栄、子宝です。





Tugawasi07_2

石製の男根像が2体ありました。根盛と線刻されています。





現地マップ

駐車場があります。

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佐野市嘉多山町 浅間神社 金精大明神

旧葛生町です。


Sakita01
浅間神社の鳥居です。
国道293号線沿いの嘉多山公園の北側にあります。


Sakita02
社殿です。



Sakita03
社殿の脇に八つのコンクリートブロック製の部屋があり、それぞれに神が祀られ一番奥に金精大明神があります。



Sakita04
石灰の町らしくコンクリート製の男根像です。



Sakita05
両側の木製の柱は金精大明神と彫ってあるただの丸太なのかと思ったら薄い頭部付きでした。




現地マップ

駐車場があります。

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佐野市牧町 清龍山開蔵院 男根像

旧葛生町です。


Samaki01
県道200号線から見えているのに入口までの進入路が見つからず、なかなか近付けませんでした。
砂利の会社の間の道を通って行くとお寺の下に出ます。




Samaki02
お寺ですが人が常駐しているようではありませんでした。



Samaki03
格子のあるお堂の中にありました。



Samaki04
木製で1メートル20センチあるそうです。
ギャザーのようなくびれが面白い表現です。





現地マップ

駐車場があります。

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栃木市皆川城内町 狩岡神社 男根群

Tochikari01
神社の位置がわかっても県道75号線からの入り口がわかりにくかったです。
参道の坂道を登っていきます。

Tochikari02
これが狩岡神社の社殿です。





Tochikari03

失礼して中をのぞくと神殿がありました。




Tochikari04

木製、陶製(?)男根が祀られていました。

Tochikari05
真っ暗で何も見えず、だいたいの勘で撮影しました。





現地マップ

駐車場はありません。

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足利市五十部町 厳島神社 弁財天

エントリー時には未訪問カテゴリーでしたが、このたび訪問してみました。

参道階段が北関東道の工事現場にかかってしまって削り取られアルミの簡易階段になっていました。

資料 によると御神体が木製の弁財天という事ですが、普段は見ることが難しそうです。

現地マップ
駐車場はありません。

この神社の少し南に厳嶋神社がありますが、神社の名称は厳密なもので「島」と「嶋」では違うもの、と解釈して訪問しませんでしたが確認はしておいてもよかったかもしれません。

Asiyo01

Asiyo02

Asiyo03

Asiyo04


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足利市五十部町 水使(みずし)神社

Asimizu01
階段を登っていくと鳥居があります。

Asimizu02
資料では手水鉢の中に男根像が立っている写真が掲載されていましたが無くなってしまったようです。

K webけいさんからの情報によると4月と10月の第3日曜日に催される例祭には、男根像が手水鉢内に置かれるようです。*2009-03-09加筆

Asimizu03
社殿です。

Asimizu04
撮影時からブランクがあるので記憶が飛んでしまっていますが社殿の中を写したのだと思います。

Asimizu06
ガラス越しなので反射してしまいます。

Asimizu07
自然木に手を加えたようです。

Asimizu08
中で一番大きい木製男根像です。








Asimizu09

垂乳根になってます。







現地マップ

駐車場があります。



参考リンク
 ARAKAWAさんのB級スポット&動物園2009年4月の例祭の様子 をレポートされてます。

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佐野市出流原 磯山弁財天

Sanoizu01
弁天堂に至る山門。





Sanoizu02
階段を登っていきます。





Sanoizu03
途中の踊り場に手水があります。





Sanoizu04
右に進むと銭あらい弁天があります。
これは以前訪れた時には無かったような気がしますので新しく出来たのではないかと思います。






Sanoizu05
蛇が絡みついたような石。加工したのでしょうか。
こちらも真新しい感じです。





Sanoizu06
踊り場から左に進むと弁天堂があります。
山腹にある為、足利方面から田沼方面に国道293号線を走るとこの赤い弁天堂が自然に目に入ります。





Sanoizu07
スリッパに履き替えて弁天堂の裏手に歩いて行くと亀裂のある岩があります。





Sanoizu08
背後に弁天堂の壁がある為、これ以上引いて撮影することができません。

山腹に弁天堂があるのはとても珍しいケースという事らしいのですが、そこから考えると、この亀裂を隠すために弁天堂を建てたようにも感じます。
これぐらい接近して見ると単なる岩盤の隙間ですが、弁天堂が無かった時代、遠景からこの亀裂を見ると。見る人によっては意外に生々しいものだったのではないのでしょうか。
以上、勝手な妄想です。

弁天堂の内部を一周できるのですがデジカメのバッテリー切れで撤収です。


現地マップ
駐車場があります。

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栃木市藤岡町石川 八幡神社 金精宮

旧下都賀郡藤岡町です。

Fujiisi01

巴波川(うずまがわ)の堤防沿いの道から回り込んでやっと見つけました。




Fujiisi02

正面から。鳥居が二つ並んでいます。




Fujiisi03

社殿です。

ここまでが初回訪問時の様子です。
狛犬の画像でお茶を濁し、結局見つからないとしてエントリーしたのですが、
その後、この神社をレポートされている方のサイトで金精宮の祠が別にあることがわかりましたので再訪問しました。






Fujiisi04

前回訪問時には見落としてしまった社殿の堤防側に、水神宮と金精宮の祠がありました。
2009-02-03追加








Fujiisi05

金精宮は八幡神社と合祀されて融合したと解釈してしまったのが初回訪問時の間違いでしたし、そもそも境内の隅々までの観察が足りなかったのでした。
2009-02-03追加





Fujiisi06

失礼して扉を開けてみましたが格子があってよく見えません。
2009-02-03追加











Fujiisi07

御神体です。
カメラを格子近くまで持って行って撮影しましたが頭の方が欠けてしまいました。
隣に少し小さいのがもう一つあります。
2009-02-03追加








Fujiisi08

格子のガードの横には木製男根像がありました。
2009-02-03追加








Fujiisi09

この神社の北東に道陸神という小字がある(あった?)ようで気になっています。
2009-02-03追加





現地マップ
駐車場があります。




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下野市薬師寺 薬師寺八幡宮 金精様

旧国分寺町です。


Simoyaku01
薬師寺八幡宮の鳥居です。

Simoyaku02
性神とはあまり関係ないですが垂乳根(たらちね)銀杏があります。

Simoyaku03
本殿です。

Simoyaku04
本殿横に祠があり金精様の立て札があります。

Simoyaku05
小さな男根石像があります。奥にも少し大きいものがあります。

Simoyaku06
八幡云々と線刻されています。





*2012-08-03追記
2010年に再訪しました。
特に変わったところはありませんが、初回訪問時はなるべく効率よく探索するために物件を発見したら撮影してすぐ次の場所へ、と滞在時間がとても短かったので、再訪はゆっくり見て回りました。

Simoyaku07

Simoyaku08

レンズを傾けて撮影しましたが垂乳根銀杏です。

Simoyaku09

Simoyaku10

Simoyaku11

Simoyaku12

やはり八幡までしか解読できませんでしたが、資料 によると”八幡太郎”と線刻されているそうです。本当にこれが郎なのでしょうか。

Simoyaku13

初回時に撮影し忘れた左側の性神。

Simoyaku14

素敵な拝殿。

Simoyaku15

元々はこのあたりに露天のまま奉られていたようです。
2012-08画像追加(撮影2010-05)



現地マップ
駐車場があります。

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真岡市谷貝新田 八幡宮 陽石

旧二宮町です。

Ninoyagai01_2
村社八幡宮と彫ってある石柱があります。
公園になっているようです。

Ninoyagai02
コンクリート製の鳥居があります。
鳥居を入るとゲートボール場になっています。

Ninoyagai03_2
奥に社殿があり左右に祠があります。

Ninoyagai04
右の祠です。

Ninoyagai05
中に陽石があります。
祠に置いてなければ単に丸い自然石です。

Ninoyagai06
資料のとおり左の祠には何もありません。
右の木の根元に陽石があります。

Ninoyagi07
右の祠にあるものと同じようなものです。






現地マップ

駐車場はありませんが公園の横にわずかながら駐車スペースがあります。

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上三川町上三川三ツ家 大杉神社 陰陽石

Kamimitu01
大杉神社です。

Kamimitu02
藁奉殿(わらほうでん)と呼ばれる簡単な神祠が二つありました。
蜘蛛の巣ができています。

Kamimitu03
資料によると、一つはぴったり合体する陰陽一対の自然石が祀られているそうです。
陰石があるのは何となく見えました。

Kamimitu04
もう一つの方は陽石だけ納められていました。






現地マップ

社殿横に、わずかなスペースはあります。

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芳賀町西水沼舟戸 御嶽(みたけ)神社 男根像

Hagaon01
国道123号の信号のある東舟戸交差点を曲がるとすぐ狭い階段が見えます。

Hagaon02
赤い鉄製の鳥居があります。

Hagaon03
社殿は地味です。

Hagaon04_2
社殿裏手の小高い場所に石碑等があります。

Hagaon05
御嶽大神という文字碑があります。

Hagaon06
古そうなものや新しめの男根像が数体あります。

Hagaon07
左端のものは風雨による劣化なのか形が崩れています。

Hagaon08
これは四角柱から削りだしたというのがわかるぐらい角ばっています。


現場は周囲の道路の拡張で丘の裾野が削られてしまい国道からすぐ切り立った崖の上になってしまっています。





現地マップ

駐車場はありません。

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芳賀町西水沼堀の内 性神

未訪問です。

場所が常珍寺門前の個人宅裏庭とのことです。

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真岡市原町 地蔵尊道六神

発見できておりません。

資料によると

  • 道端にある小祠に地蔵尊と男根石の道六神が同居している

との事です。

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真岡市道祖土(さやど) 道祖神

発見できておりません。

しかし道祖土地区に隣接している二宮町阿部岡には才田神社という神社があり、地図によっては道祖神社と記されているのがあります。
撮影はしたものの詳細が不明なので保留としておきます。

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益子町 正宗寺 道祖神

訪問しておりません。

寺院内のようです。

正宗寺の場所はここ です。

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茂木町下深沢 道祖神

訪問しておりません。

個人宅敷地内にあると思われます。

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茂木町馬門登谷 道祖神

結論としては、道祖神そのものの所在については不明ですが、道祖神があった環境は消滅してしまいました。

まず登谷地区に続くと思われる道を辿りましたがツインリンク茂木の敷地内に続いているようで立入禁止でした。

その後、図書館にて茂木町教育委員会による「登谷遺跡」という遺跡発掘の資料を読んだところ、

  • 馬門の滝の南南東に登谷に5戸の集落があり「どうろく様」と称する道祖神を氏神として祭る家があった
  • ホテル建設に伴って、全戸が檜の木地区に移転している

という記述があり、ツインリンクもてぎの建設工事で登谷地区は移転し、現場は現在ホテルになっているというわけです。

ちなみにホテル内の和食レストランの名前が登谷 になっていてわずかに土地の記憶を伝えているようです。

檜の木地区に移転した道祖神を氏神としているお宅に新たに祀られているのではないかと想像していますが檜の木がどこなのかは不明です。

檜の木ではなく桧山という地名はあるようです。

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茂木町上後郷 道陸神(どうろくじん)

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道路際に真新しいノボリが立っていて全くの現役であることがわかります。

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説明板です。*2008-12-28追加





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資料
によれば祠の左右に生きている樹木を加工して作った大きな男根像があったということですが枯れてしまったようで朽ちた切り株が残っていました。

Motekami03
頭部が大きい石製男根像です。

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祠です。*2008-12-28追加





Motekami04

木製の加工品です。

Motekami05
双体道祖神もあります。

Motekami06
祠はきれいに手入れされているのがわかります。
ノートが置いてあり、お参りに来た方の沢山のコメントが書いてありました。


Motekami07
祠の中の左には木製男根像があります。


Motekami08
右には女陰を表していると思われる切株があります。


Motekami09
資料の写真とほぼ同じアングルで道路を背景に全体を写してみました。
二十年以上前の写真ではこんもりとした森のようでしたが
季節が冬とはいえすっかり木が少なくなっています。

現地マップ
目印になる物がないので正確ではないかもしれませんが、おおよそ地図でポイントしたあたりです。
道路脇にわずかながら駐車スペースがあります。

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那須烏山市 川岸の口 道祖神

旧烏山町です。

未発見のカテゴリーでエントリーした当物件ですが、別物件として新規でエントリーするべく4年前に撮影したまま寝かせておいた画像を改めてじっくり見直したところ、少々疑問点が残るものの「性神の謎」 掲載の写真と見比べてみると高確率で同一と思えましたので紹介します。
なお「下野の野仏」 の道祖神リストの82 "烏山町(那須烏山市)下境川岸ノ口"と同一のものと思われます。

Karasimo01

場所は、県道27号線沿いにある下境簡易郵便局から50メートルほど南にある十字路を東に向い、途中にある丁字路の南、小川を渡った橋のたもとになります。
さらに東に道を登って行くと解石(とげし)神社という神社あるようです。



Karasimo02

小屋がかかっています。






Karasimo03

小屋の奥には説明版があります。







Karasimo04

左に廿三夜供養の石塔。







Karasimo05

賽銭箱と、その前には小さな石製の男根像。右に資料の写真と同一と思われる自然石。







Karasimo06

加工されているにも見えますが自然石のようです。
説明看板には陰陽とありますが、陰は別にあるのか、あるいは陰陽一体なのかちょっとわかりませんでした。
月云々と書かれた板が立てかけられていますが草を掃ってまで見ませんでした。廿三夜と関係があるのでしょうか。







Karasimo07

小さなものの中には以前けいさん に教えていただいた「相輪部」と似たようなものが混じっているようにも見えます。




初めに記した疑問点について考えてみます。
「性神の謎」  から読みとれる情報として、最初のエントリー時に、場所発見の手がかりとして記載した

  • 上境上平松の木から南へ3キロ
  • 那珂川を見おろす位置
  • 男根型に見える自然石

の三つの情報のうち二つ目の「那珂川を見おろす位置」についてなのですが、現場は那珂川までは県道を越えて西へ800メートルほどあり、見下ろすどころか林や家屋で川面は全く見えません。

また掲載されている写真には小屋掛けも無く隣に廿三夜供養塔も小さな男根状の石もありません。

これが最初は別の物件だと判断した原因です。

出版時は建物なども全く無かったので現場から那珂川を見る事が出来た。
あるいは那珂川の流路の変化であって、出版時はもっと近い場所を流れていた。
という可能性ですが、"見おろす"という表現から受けた印象では、ある程度高さがある丘のような所から見ているように感じます。
現地は、那珂川の氾濫原の際に位置し、那珂川の川岸付近よりはもちろんだいぶ高い位置にありますが距離もありますから見おろすほどの高低差は感じられません。

昭和49年の空撮(100dpi及び400dpiのリンクで拡大出来ます) で見ても宅地の分布や那珂川の流路に現在と大した違いはないように見えます。

(那珂川を見おろす)別の場所から現地に移転した可能性ですが、看板の説明を見ると、まさにこの場所こそが集落の境界であり、いにしえの川岸、舟戸であり道祖神が祀られる意味のある場所である(wikipedia:岐の神道祖神 )といっているようで、近年ここに移転してきて置かれたものである事を匂わす要素はありません。

資料の写真には写ってはおらず、かつ文中でも全く触れられていない廿三夜供養塔の存在。
上記を踏まえると、こちらの方があとから移転してきたものなのかもしれません。



数ヶ月ほど前に上記文章の下書きを書いた直後、現地の様子の記憶の確認を兼ねて、再度訪問して足りないアングルの追加撮影をしてきました。
あまり変化はありませんが草が刈られ少し見やすくなっています。
メインカメラの故障で別のデジカメで撮影したところ画像の質感が微妙に違っていて混在させると違和感があるので下にまとめておきます。
板には月読(つきよみ)と書いてあるようです。

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Karasimo09

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現地マップ
少し離れた道路際に駐車できるスペースがあります。


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那須烏山市上境上平松の木 地蔵堂とハチマキ石

旧烏山町です。

発見できていません。

資料によると

  • 地蔵堂があり、地蔵の隣に頭部を白い筋が一周しているハチマキ石がある

との事です。

該当する地区をざっと回ってみましたが見つかりませんでした。

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那須烏山市大木須人有田 道祖神

旧烏山町です。

発見できていません。

資料によると

  • 集落の名前が道祖神
  • どうろくじんという屋号をもっているお宅がある
  • 茨城県との県境の峠左手の小高い場所
  • 長さ75センチの男根型自然石

という事で一度は探索に行ったのですが、改めて地図を見返すと枝道の方に侵入したような気がします。

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那珂川町大山田下郷 御前岩(おんまえいわ)

旧馬頭町です。


御前岩(おんまえいわ)は割と有名なのでweb上には以前からいくつかのレポートがあります。
なので、さらっと画像のみの紹介にしておきます。
詳しいレポートは下の参考リンクをご覧になってください。

Nakagoze01




現地マップ
駐車場があります。


参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 でもレポート されてます。
御前岩饅頭の売っている売店は私が訪問した時は休みでした。

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大田原市北滝 恋人観音

旧黒羽町です。


Ookita01
県道27号線の道路際にあります。境内は碑塔類があり墓地になっています。



Ookita02
本尊ではないようですが、これが恋人観音のいわれでしょうか。



訪問時、まだ飛べない子ガラスが祠堂の横にいて親ガラスが木の上から威嚇してうるさかったので
落ち着いて観察できませんでした。



現地マップ

駐車場はありません。

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那須塩原市高久 乙女松

旧黒磯市です。


発見できていません。

資料によると

  • 黒磯市から那須湯元に向かう途中の赤松林の中

とのことですが広範囲すぎて絞りきれません。

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大田原市大輪 温泉(ゆぜん)神社 石碑

旧黒羽町です。


Oooo01
発見まで時間がかかりました。温泉(ゆぜん)神社入口の鳥居です。

Oooo02
目的はこれなのですが、すぐには気がつきませんでした。





Oooo03

近づいてみると男根の絵が線刻されています。
明神という文字も彫られています。

Oooo04
男根型のような奇妙な石像に大黒天の絵が線刻されているということでしたが、よくわかりません。

Oooo05
性神ではありませんが明治期の絵のような絵馬?





現地マップ

鳥居付近にわずかながら駐車スペースがあります。

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大田原市前田 鎮国社(ちんこくしゃ) 男根像

旧黒羽町です。


Oochin01_2
鎮国社の社殿です。
当初、鎮国社がどこなのか全くわかりませんでした。
2008年11月現在のweb検索でも情報は皆無です。

Oochin02
苔による迷彩効果なのか森の中で見つけるのにも時間がかかりました。
場所が説明しにくいのですが、社殿から参道を南に歩き、車道側から登ってきた小道とのT字路付近の社殿を背にして左手の森の中にあります。

元々森が無ければ道路から見える位置なのかもしれません。


Oochin03
長さは1メートル30センチ強で、明神と線刻されています。
隣に寄り添うように小さな地蔵があります。

Oochin04
注連縄がかかっています。





Oochin05

よく見ると細かいディティルが施されています。





現地マップ

駐車場はありませんが社殿に近い方の道路際にわずかながらスペースがあります。

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大田原市薄葉 陰陽石

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薄葉の八雲神社横の中薄葉公民館内の庭園の中に並んであります。



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資料では包茎石と表現されています。



Oousu03
加工したのでしょうか。



Oousu04 
こちらは資料では処女石と表現されています。






現地マップ

公民館の駐車場を利用しました。

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矢板市下伊佐野 金精神社

Yaikami01
住友ミュージアムのところから入ります。
車両は進入禁止でゲートがあります。




Yaikami02
二つ目のゲート。
ゲート手前を左に行くと小さな発電所らしき廃墟があります。

Yaikami03
さらに400メートルほど登って行くと左に小道があります。




Yaikami04
小道の入口に金精神社と彫られた板が木に括りつけてあります。
好印象です。




Yaikami05
少し進むと二股になりますが右の方です。



Yaikami06
金精川の音が大きくなってきて木橋が見えます。





Yaikami07
川幅は大して広くはありません。
午後の訪問でしたので、あたりはかなり薄暗くなってきており画像は補正してあります。



Yaikami08
二つある灯篭の手前のもの。
先端部は男根のデザインになっています。




Yaikami09
もう一つの灯篭。

Yaikami10
アップ。



Yaikami11
よく見ないと単なる一つの意匠だと思って気がつかないかもしれません。





Yaikami12
御神体の周りに木製の男根が供えてあります。



Yaikami13
資料 によると毎年4月8日の祭日には金精祭が行われているという事でしたが
"奉納部落一同 平成八年"と彫ってありますので、
現在も毎年、近辺の集落の方達により祭事が行われているのが確認できました。





Yaikami14
御神体には金精神と線刻されています。横に石仏があります。
現地では気が付きませんでしたが御神体の前に小さな球体のようなものが写っています。
別カットにも写っていますので何かはわかりませんが奉納されたものだと思います。



Yaikami15
石製の男根像もありました。
大きい方はハチマキ石になっています。





Yaikami16
さらに小さく黒い石製男根像もあります。






Yaikami17
少し古い木製のものもあります。




Yaikami18
全体を俯瞰。なかなか壮観です。




Yaikami19
最初何かと思いましたが、テーブルと椅子で、たぶん祭事に使われるものではないかと思います。



Yaikami20
灯篭のそばにもあり広いので、こちらがメインテーブルかもしれません。






Yaikami21
また橋を渡って帰ります。






Yaikami22
対岸から見ると二つの灯篭の間に向かって川からのぼる階段がありました。





現地マップ

車両進入禁止で駐車場はありません。



最初の訪問では発見できず、消滅したのかと思っていましたが
こちらのレポート を参考に再訪問しました。
マップル(手元のものは2002年度版)の神社の地図記号の位置より、もう少し金精川上流が正しいという結果になりました。



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矢板市鹿島町 金精神

個人宅敷地内との事で訪問しておりません。

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矢板市玉田 津島神社 男根石

Yaitama00_2
さほど交通量の無い道路沿いです。

Yaitama01
資料には生駒神社と書いてありましたが、参道入り口の看板には勝善神社となっていました。

Yaitama02
その勝善神社への参道入り口、県道の道路際に津島神社の社殿があります。
ややこしい。

Yaitama03
社殿の道路側に男根石があります。






現地マップ
駐車場はありませんが、路肩に駐車スペースがあります。

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那須塩原市福渡 岩の湯 子宝明神

旧塩原町です。

訪問しておりません。


塩原温泉では有名な露天風呂です。
露天風呂の奥の石段の上にあるそうです。


岩の湯はここ です。

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那須塩原市塩原福渡 子持ちの湯 子抱き石

旧塩原町です。

訪問していません。

浴槽に男根石があるそうです。
子持ちの湯はここ です。

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日光市上三依 道祖神

旧藤原町です。


Nichimiyo01
国道121号線沿いにある上三依水生植物園への道を進んでいくと植物園入口手前に小川が流れており、短い橋を渡ったら左の方へ遊歩道を歩いていきます。
上の画像は橋の上から撮影。

Nichimiyo02
少し歩くと日光市指定文化財の立て札と由来を書いた説明板があります。
正式名称は文政六銘石造道祖神だそうです。

Nichimiyo03
看板から少し回りこんだ崖の中腹にあります。

Nichimiyo04
大きなカラオケのヴォーカルマイクでも持っているようにも見えます。

Nichimiyo05
少し崖を登って接近してみました。
趣のあるロケーションで癒されます。
夏場ならすぐそばの川で水遊びができそうです。





現地マップ

121号線沿いの上三依水生植物園の駐車場が利用できます。

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日光市湯西川 小藤やかた 金萬大神

旧栗山村です。

訪問しておりません。

ちょんまげの店として有名なのだそうです。
男根石女陰石があるそうです。

*2011-08-11追記
情報を探しておりましたところ、とある掲示板によると現在更地になっているようです。

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日光市湯西川 平の夫婦木様

旧栗山村です。

訪問しておりません。

ホテル平の高房の裏山にお堂があり栃の木で出来ている御神体が性神なのだそうです。
その他男根石女陰石があるそうです。

平の高房はここ です。

平の高房HP

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日光市湯西川 慈光寺前 平家夫婦石

旧栗山村です。

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湯西川温泉街にある旅籠松屋 の横の路地を入り湯西川にかかる橋を渡り階段を上がって行くと慈光寺があります。





Yunji02

門前の階段横右手に夫婦石があります。






Yunji03

横には由来書きの看板があります。






Yunji04

少し角度を変えて見てみます。






Yunji05

自然石なのでしょうか。こちらから見ると少し元気が無い感じです。




現地マップ

温泉街を通る県道249号線から慈光寺までは徒歩になります。
旅籠松屋 付近に駐車場はありませんが、少し東にある日光市役所湯西川支所前の道路沿い (足利銀行ATM横)に駐車場があります。

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日光市栗山 道祖神

旧栗山村です。

発見できていません。

上栗山の道祖神という表現ですがどの辺りなのか絞り込めていません。

資料によると

  • 集落入口にどうろくじん坂という坂道があり、その坂道の途中の岩の上

とのことです。

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日光市藤原 川治温泉 おなで石

旧藤原町です。


川治温泉街の国道121号線沿いの狭い橋を渡って左に進むと道沿いにあります。

Nichikawaona02
上の方に蛇が祀ってあります。

Nichikawaona03
祠の中の赤いのが目立ちます。

Nichikawaona04
と、ついつい上の方に気を取られますが下の方形の石がおなで石です。

Nichikawaona05
おなで石の周囲にもにも沢山あります。



おなで石の前の土産物店には巨大な木製男根像があるそうですが、閉店したのでしょうか。
未確認です。



現地マップ

駐車場については川治温泉鶏頂神社のエントリー を参考にしてください。


参考リンク
 ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 にもレポート があります。
スタンプの存在には気が付きませんでした。

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日光市藤原 姫宮

発見できていません。

資料によると

  • 榎の木を女体としてまつっただけ

との事です。

薬師の湯付近の斜面があやしいのですが枯れて消滅したのでしょうか。

橋のたもとに双体道祖神がありました。

Nichikawahime01


双体道祖神の場所はこの辺りです。

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日光市藤原 川治温泉 鶏頂山神社境内の子安神社

旧藤原町です。


Nichikawakei00
交番とエネオスのガソリンスタンドの間の狭い路地を入って階段を登っていきます。

Nichikawakei01
鶏頂山神社です。

Nichikawakei02
こちらの小さい祠が子安神社です。

Nichikawakei03
説明の看板がありました。

Nichikawakei04_2
大小二つあります。
資料の写真では間にもう一つあるのですが、いったいどこへ?
*2008年1月10日追記
どうやらすぐそばにあるらしく見落としたようです。
機会があったら再訪したいです。

Nichikawakei05
大きい方は頭部に苔がいっぱいです。

Nichikawakei06
落ち葉に埋もれていると周囲の石と区別がつきません。


現地マップ
駐車場はありません。
神社のふもとにあるコミュニティーセンターには利用者以外駐車禁止という注意がありました。
川向こうの薬師の湯のところにある駐車場 に駐車し、歩行者専用の橋(現地マップのリンクには載っていません)を渡りホテルの間の露地を抜けて121号線のところまで歩いてくる事ができます。

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日光市高徳 赤まら黒まら

旧藤原町です。


Nichitaka01
場所は高徳三叉路というバス停の右手になります。

 

Nichitaka02
方形のくりぬきのある石柱に納めてあります。

Nichitaka03_2
これは黒まらです。

Nichitaka04
赤まらがどこにあるのかわからなかったのですが、その後発見しました。
黒まらの場所から鬼怒川温泉方面に300メートル北西にある消防団の建物横の路地の入口です。

Nichitaka05
こちらが赤まらです。




どちらも、のし紙をのようなものを巻いて紅白の紐で結えてあります。

現地マップ

駐車場はありません。



*2009-01-15追記
たまたま通りかかったので車の中より観察したところ新しいものにかわっており、さらに赤まらと黒まらの位置が逆になっていました。
疑いもせずに色は固定されているものと考えていましたが、毎年正月の14日にお祭りが行われるという事なので、その際に逆転するのでしょうか。

参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

 

 

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塩谷町船生新田 愛宕神社 男根神

発見できていません。

複数の地図で探しているうちに船生小学校の北に愛宕神社を発見し訪問したのですが見つける事はできませんでした。
他に愛宕神社があるのかもしれません。

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塩谷町熊の木 道祖神

発見できていません。

文字碑なのですが男根図が彫りこまれているようです。

資料によると

  • 長さ60センチ幅40センチ
  • 農道が二股になるところ

との事です。

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塩谷町田所中原 男根像

発見できていません。

資料によると

  • 田所中原の田んぼの中の笹藪の中に隠れている

との事です。

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塩谷町道下 どうろくじん

発見できていません。

資料によると

  • 個人所有の栗林の中
  • 湯殿山大権現の文字碑と並んでいる

との事です。

場所が私有地のようですが石碑があるとすれば道路から見える場所の可能性もあります。

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塩谷町 金枝星宮神社 男根像

Siokana01
星宮神社社殿。
県道63号線の道路沿いです。



Siokana02
道路に面して碑塔類が並んでいます。
資料の写真によると、これのようです。






現地マップ

駐車場はありませんが、わずかながら駐車スペースはあります。

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塩谷町大久保新田 男根群

発見できてません。

資料によると

  • 大久保新田の星宮神社の「男体山」「湯殿山」の文字碑が並んでいる場所から田んぼ1枚へだてた同じ道路の道端

という場所のようです。

塩谷町大久保にある星宮神社はここ なのですが、
資料では
>>社殿が失われて広場になっている
という事なので違う場所なのかもしれません。

*2008-01-27追記
どうも ここ が怪しい感じです。
集会所とゲートボール場があり、上記の広場がゲートボール場になった可能性があります。
詳細は未確認ですが石碑があるようでした。
ざっと見た感じでは道端に性神らしきものは見当たりませんでした。

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さくら市氏家 将軍地蔵 ちんこ石

Sakudou01_6
そうめん地蔵としても知られているようです。


Sakudou02
天候も悪く寂れていて、境内に特に撮影するような対象も見つからず当のちんこ石も全体を撮影すると単なる自然石なのでいきなり核心です。
丸い凹みが二つあります。
柱状の物の根本に二つ丸い物があれば男性という記号になるとの事です。

Sakudou03
ピントが甘くてわかりにくいですが頭頂部にわずかな凹みがあります。

Sakudou04
乾いている方がわかりやすいのではないかと後日、晴天時に再訪問し撮影してみましたが、あまり変わりません。
凹みとその周辺部の苔が剥がれているようにも見え、もしかしたらどなたかが磨いたのでしょうか。
抽象的で微妙な物件です。



境内に股くぐりの木と呼ばれる珍木があるとの事でしたが見つかりませんでした。



現地マップ

駐車場はありません。

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さくら市大中 大中稲荷神社 男根石

Sadai01
場所は少しわかりにくいです。
あおぞら保育園と栃木銀行のATMの間の道 を入ります。
道なりに進むと鳥居と墓地が見えます。

Sadai02
奥に社殿が見えます。


Sadai03
社殿は少々地味です。


Sadai04
まるで自然石です。


Sadai05
角度を変えて見ると奇妙な形であることがわかります。




再訪したところ、丁度草刈りが行われた直後らしく天候も良かったので再撮影しました。
以下に追加掲載します。

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*2010-05-01追加


現地マップ
駐車場はありません。
地図を見るとわかりますが、社殿の裏が道路なのでわざわざ鳥居の方から入らなくても道路際からの方が近いです。

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日光市湯元 金精峠の金精神社

訪問しておりません。

参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園レポート があります。

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2008.11.17

日光市湯元 湯元温泉神社

訪問しておりません。

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日光市山内 滝尾(たきのお)神社 安産子種石

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産の宮 の前の道をさらに奥へと向かうと滝尾神社の入口を示す看板が現れます。






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入口を入ると白糸の滝があります。





Nichitaki03

川を渡り階段を登っていきます。





Nichitaki04

運試しの鳥居があります。小石を三つ投げて通った数で運を試します。





Nichitaki05

楼門があります。





Nichitaki06

滝尾神社の拝殿です。





Nichitaki07

横を通ってさらに奥に進みます。





Nichitaki08

滝尾稲荷神社があります。





Nichitaki09

左に進み小さな木橋を渡ります。右手の囲ってあるのは酒の泉です。





Nichitaki10

正面に子種石が祀ってあります。





Nichitaki11

自然石のようですが子種石たる所以は形態からは全く感じられません。
無理に想像を飛躍させれば陰嚢的な何かとか。





Nichitaki12

子種石の前面に加工した凹みのある丸い石が置かれています。
これも何かの記号的な意味を持つものなのでしょうか。
受胎パワーが増幅されて照射されるノズルのようなものだと良いのですが。


現地マップ
滝尾神社入り口の道路をはさんで向い側にある瀧尾高徳水神社に駐車できます。
また開山堂から道路と並行して遊歩道があるので徒歩での訪問もお勧めです。

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日光市山内 産の宮(さんのみや) 陰陽石

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開山堂の隣にあるのが産の宮と呼ばれている観音堂です。
資料やWeb上のレポートでは「うぶのみや」としている場合も多いですが、現地の看板や日光観光協会のサイト に従うと「さんのみや」と称するのが公式のようです。




Nichikai02

香車の駒が山のように奉納されています。






Nichikai03

妊婦が駒を借り出産後に新しい駒と共に返納するという安産信仰のシステムです。
香車の駒の動きが安産を示しているわけですね。




Nichikai04

産の宮の左手裏の池には陰陽石(おんようせき)があります。
手前には陰陽石の石碑。






Nichikai05

これが陰陽石です。





Nichikai06

どちらが陰でどちらが陽なのでしょうか。




Nichikai07

開山堂を背景にすると多少趣が出てきます。






Nichikai08

背後には仏岩があり、仏像が並んでいます。

かつては、産の宮周辺に石製男根像が沢山祀られていたそうですが、明治時代に米国公使からのクレームにより境内に埋められてしまったのだそうです。
その後、日本を代表する観光地となるには邪魔なものだったのでしょうが、観光産業の振興と引き換えに信仰の撤去とは残念な話です。


現地マップ
道路際に数台程度なら止める事が出来る駐車スペースがあります。
また東照宮あるいは輪王寺の駐車場を利用し徒歩で、という手もあります。

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日光市野口下上野 どうろくじん

Ninogusino01
国道119号線の、歩道橋がある野口小学校の横の道を入り、日光宇都宮道路の下をくぐり坂道を登ったところです。
右にカーブした道の内側の高いところにあります。

Ninogusino02
さらに進み、見上げると見えてきます。

Ninogusino03
畑の隅を歩いて接近します。みごとなフォルムです。

Ninogusino04
資料の写真では祠はありませんでしたので、その後作られたようです。

Ninogusino05
場所は椿の木の下なので春には良い目印になると思います。





現地マップ

駐車場はありません。

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日光市和泉 道楚神

タイトルは「道楚神」としていますが資料 では楚は「りっしんべん」に楚です。

場所を絞り込んでいますが発見できていません。

資料 によると

  • 杉並木街道を見おろす丘の上
  • 石製で長さ50センチ
  • 野口の薬師堂から南へ約1キロ
  • 雷神宮参道入り口を示す立派な鳥居
  • 日光梅園の梅林の中
  • トタン屋根の小さな木祠に納められている
  • 熊笹に埋もれている
  • 奥に孕み石風の自然石がある

との事です。

現在のところ梅園と雷神宮の鳥居 まではたどり着いています。

Nichiwa01

Nichiwa02


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日光市野口 薬師堂境内 金精神

Nichiyaku01
国道119号線と東武日光線に挟まれた杉並木の道沿いに薬師堂があります。

Nichiyaku02
薬師堂の裏手の東武鉄道の線路際の崖っぷちにあります。

Nichiyaku03
大小数体あります。

Nichiyaku04
写実的なフォルムです。

Nichiyaku05
鈴口まで表現されています。

現地マップ
薬師堂付近の杉並木道は車両通行禁止になっています。
この辺り
に数台停められる駐車場があります。

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日光市松原町 八坂神社 弁財天

Nichimatuben01_2
松原町の金精神の向い側。
スーパーリオンドール日光店と松原町公民館の間の道を入っていくと鳥居があります。

Nichimatuben02
苔の多い階段なので雨の日は滑りそうです。


Nichimatuben03
階段を登ると途中に踊り場のような場所があり斜面に沢山の小さな祠があります。
わかりにくいですが中ほどにある岩盤の裂け目が女陰形の御神体なのだそうです。


しばらく観察していると何となく御前岩のようなものにも見えてきます。




現地マップ

駐車場については日光市松原町金精神のエントリー を参考にしてください。

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日光市松原町 金精神

志渡渕川の川沿いにあります。

Nichimatu01
境内は草刈りはしてあるものの少し寂れた印象でした。

Nichimatu02
小さなものがいくつかあります。





現地マップ

駐車場はありませんが、志渡渕川の橋を渡ったところにスーパーリオンドール日光店があります。
買い物もしてください。

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足利市板倉町 板倉神社 石棒

Asiita01
少しわかりにくいところでした。

Asiita02
本殿裏手に二荒大社等の末社があり、さらに奥に展示されています。

Asiita03
檻の中にあるので撮影しずらかったです。





現地マップ

参道に駐車できそうでしたが遠慮して鳥居横のスペースに停めました。


参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 にもレポート があります。

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足利市松田町 屋敷神

個人宅敷地内のようなので訪問の予定はありません。

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大田原市花園三色手 温泉神社 石棒

発見できておりません。

資料によると、こちらは同じ石棒でも那珂川町矢又のものとは違って御神体ではなさそうです。

Oohana01

現地マップ

駐車場はありません。

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那珂川町矢又 八龍神社の石棒

旧馬頭町です。

八龍神社はわかったのですが、石棒は発見できておりません。

神社の御神体らしいので別の場所に保管されているのかもしれません。

翁山皇太神宮とも呼ばれているようです。

Nakayama01



現地マップ
国道293号線から北東に入る道の途中、右手に神社へと続く畑の中の道があります。
急な山道を登ると小さな社殿のある広場に出ます。
駐車場はありません。

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高根沢町宝積寺石神 石神

石神という地名がどこなのかはすぐに判明したのですが、なかなか物件の場所がわかりませんでした。
国道4号線の片側2車線化によって鬼怒川にかかる上り専用の新鬼怒川橋が出来て取り残され、近づきがたい場所になってしまっています。
さらに県道10号宇都宮那須烏山線との合流点でもあるゆえ、交通量が多いブラインドコーナーは大変危険なので車が少ない早朝に訪問しました。

Takaisi01
上り車線の橋のたもとです。左には鬼怒川、奥に石神があります。

Takaisi02
参道(?)は、昼間に行った事前の車利用しての(一瞬の)下見で藪漕ぎを覚悟していたのですが、地元の方がされているのか草が刈り取られ大切にされているのが伝わってきます。

Takaisi03
わかりにくいですが、鉄パイプで作ったような鳥居があり奥に祠があります。

Takaisi04
大きな自然石の御神体が2体あります。由来などが書いてあるようですが現地は、既に明るくなりかけていたのですが樹木に遮られた暗闇の中で撮影したのでまったくわかりませんでした。

Takaisi05
苔で緑色になっていますので昼間もあまり日が差さないのではないかと思います。
"遠くの畑から…ストーンサークル"云々というのが読み取れます。
再度訪問して確かめに行きたいところです。




現地マップ

上にも書いたように危険なので道路の横断には細心の注意が必要です。
特に物件を見終わって戻る為に横断しようとすると上り車線のドライバー側から最も見えにくい位置にいる事になります。
合流する車両との車同士の事故も多いそうです。
駐車場はありません。

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さくら市氏家 石棒

旧氏家町。
資料によると氏家民俗資料館(現さくら市ミュージアム)の庭園に石棒があったそうです。
現在は収蔵されてしまったのか庭園では見つける事は出来ませんでした。

現地マップ

駐車場があります。

さくら市ミュージアムHP

*2009-10-04追記
少し古い地図を眺めていたところ氏家民俗資料館はさくら市立南小学校の南側にあったようで、移転してさくら市ミュージアムにリニューアルされたようです。
ですので資料 の写真は氏家民俗資料館時代の庭園ということになります。
やはり収蔵されているのではないかと思われます。

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宇都宮市新里町 倉掛峠の道祖尊神

Usinkura01
峠のピークにあります。
近年峠を倉掛トンネルで抜けるようになって旧道となったため以前よりアクセスに難があります。

Usinkura02
旧道の峠が閉鎖されずにいるのは地元の自治会の方がきちんと管理されているからなのかもしれません。
千社札も貼られています。

Usinkura03
失礼して開けさせていただきました。

*2010-03-21追記
桑野正光氏による「栃木の峠」随想舎 )によると、かつては峠の北側の猪倉集落の講中が毎年1月に百八灯の提灯を飾ってお祭りを行ったそうです。



現地マップ

宇都宮側、今市側共にトンネル手前に旧道への入り口があります。
現役当時はかろうじて二車線でしたが、現在は道路両側から藪が迫り実質一車線です
今市側からの方が若干道が広く入りやすいと思います。
道祖尊神そばにわずかながら駐車スペースがあります。


参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 にもレポート があります。
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市新里町岩本 金勢大明神

Usiniwa01_2
なかなか見つからなかった物件です。
別件で何度か通ったことのある道沿いにありました。
右の方に倉庫か作業場のような建物があります。



Usiniwa02
主役はこちらです。大谷石の板で囲われ針金で縛られています。



Usiniwa03
穴が開いています。




Usiniwa04
隙間から覗くと何か文字が彫ってあるのは確認できます。
資料の著者は開けてもらって撮影されています。





現地マップ

駐車場はありません。

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宇都宮市新里町桜田 道祖神

場所は、ほぼ判明していますが道路から見ることが出来ない上、私有地の可能性が高いので現時点での詳細の公開は控えています。

よって現存しているのか未確認です。

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宇都宮市駒生町 湯殿山神社 金勢大明神

Ukomayudo01
県道70号線沿いの酒屋の横の細い道を入ると境内になっており正面に鳥居、左手に保育園。

Ukomayudo02
湯殿神社と八坂神社が合祀されています。

Ukomayudo03
社殿の左奥に目立たずにあります。
修復の跡があります。





現地マップ

境内に駐車できます。



参考リンク
ARAKAWAさんのB級スポット&動物園 にもレポート があります。

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2008.11.16

宇都宮市下荒針町金沢 金勢大明神

Usimoarakana01
最初は金沢という小字がわからなかったのですが公民館の名前から場所が判明しました。
すぐ右手が東北自動車道です。
現在は公民館となっておりますが元々は社殿であったようです。

Usimoarakana02
資料に掲載されていた写真はこれだと思うのですが、線刻されているはずの金勢大明神の文字は見当たりませんでした。




*2012-08-03追記
2010年に再訪問しました。

Usimoarakana03
社殿は建て替えられ今風の明るい建物となりました。

Usimoarakana04

Usimoarakana05

鳥居も狛犬の台座も新しくなりました。

Usimoarakana06

線刻されている"金勢大…"までが見えます。
初回訪問時には、観察不足で文字に気がつきませんでした。
裏側ばかり見ていたようです。

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アップ。

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2012-08画像追加(2010-06撮影)



現地マップ

駐車場はありません。

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宇都宮市下荒針町 長坂の道祖神

エントリー時には未発見カテゴリー にしていましたが、その後、発見することが出来ました。

Utusimo01
鹿沼街道県道4号線の長坂から逸れて北の大運寺方面の道へ入って行くと遠景に何かありました。
以前も探索で通った道なのですが道路際しか見てませんでした。

Utusimo02
しかし時間が無いので後日。

Utusimo03
改めて訪問。
接近するには畑の際の私道らしき農道からか、という印象でしたが、事前に下調べしてみると、この入口の奥に琴平神社があり参道というわけですから安心して入れます。
画像は姿川方面を見ています。

Utusimo04
足元をよく見ると、かなり崩れてはいますが途中までは大谷石製の石張りとなっており、かろうじて参道らしさがあります。
洗削が進行しない為に敷かれているのだとは思いますが。

Utusimo05
やがて一軒の家の傍らに道祖神があらわれます。

Utusimo06
資料 では直立していましたが、だいぶ傾いてしまっています。

Utusimo07
手前に倒れているのが馬頭観音の文字碑のようです。

Utusimo08_3
こちらからだと傾きがあまりわかりませんので背景も含めてなかなか趣があります。






Utusimo09

道祖神を背に鹿沼街道方面を眺めると、左から右へ緩やかに上っていく長坂、奥に宇都宮短大に登って行く坂道が見えます。




現地マップ
駐車場はありません。

参考リンク
けむぞうさんのそこナニBlog にもレポート があります。
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市砥上町 屋敷神

場所は判明していますが実見できていません。
道路等から気軽に観察できる事が掲載の条件と考えていますが、
現段階では発見できないのは邸内であるからなのか、あるいは道路際の観察が足りないのかといったところです。

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宇都宮市砥上町北坪 金勢大明神

Utogami01
畑の真ん中なので発見するまで少々時間がかかりました。
車でのすれ違いが困難な農道を北から。



Utogami02
南から。祠があります。八坂神社と雷神社なのだそうです。




Utogami03
何か野菜のようなものが供えてありました。




Utogami04
榊の根本にあります。




Utogami05
注連縄が巻いてあります。頭頂部が平らです。






現地マップ

駐車場はありません。

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宇都宮市鶴田町 どうろく神

未発見・消滅というカテゴリーでエントリーした当物件ですが
2009年9月9日にけむぞうさん より寄せられた情報により現存が確認できました。

結論を先に書いてしまうと、資料 に記載された情報の場所から別の地に移転されていたのでした。


Uturudo01

高龗神社正面。





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社殿。


Uturudo03

隣に八坂神社。






Uturudo04

八坂神社の脇に庚申塔と共に大谷石製のどうろく神。






Uturudo05

裏側から。






Uturudo06

社殿の壁には道祖神の由来について記された説明板があり、道祖神が移転してきた旨も書いてあります。
それによると八坂神社、庚申塔、道祖(どうろく)神ともに元々は鶴田町147番地の山林にあり、八坂神社は大正2年2月に、庚申塔と道祖神は平成14年10月に移転されたとの事です。

最初のエントリー時に資料 より拾った現地についての情報は

  • 田んぼの真ん中に残った雑木林
  • 雑木林に沿って小川が流れている
  • 大谷石製の御神体は1メートルほど
  • 御神体のそばに庚申塔

ということで内容も合致しています。
元々の場所、鶴田町147番地を住宅地図で調べると栃木銀行鶴田支店の南の小川沿いのどこかであったようです。





Uturudo07

境内には男体山の石碑もあります。






Uturudo08

性神が鎮座している場所というのは隅の方の目に触れにくい場所に追いやられていケースも多く、こちらの性神も例外ではないのですが、部分的に完成している新道によって逆転して最も目につきやすい位置になってしまっています。
現在はそれほど車の通行は多くはないですが工事中の道路が全通すると多くの人々の目に入るようになるでしょうから目隠しの生垣などが設置されるかもしれません。




現地マップ
駐車場はありません。

参考リンク
一次情報はkyonsightさんのサイト鶴田町の高龗神社の項 からです。
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。

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宇都宮市兵庫塚町 安産稲荷神社

Uanzan01
道路沿いにコンクリート製の鳥居があります。

Uanzan02
参道を進んでいくと中に小さな赤い鳥居。

Uanzan03
奥に進むと楼門。

Uanzan04
なかなか立派な楼門です。

Uanzan05
正面に社殿。

Uanzan06
社殿に向かって右手の方に小さな祠などと一緒に2体あります。

Uanzan07
二つあるうちの左の方は頭部に注連縄が巻いてありました。60センチ程度。

Uanzan08
右の方は下半部欠損。






現地マップ
駐車場はありません。

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宇都宮市西川田町 金精神

発見できていません。


資料によると

  • すぐ近くに中学校や村役場(旧村名姿川村)があった
  • ホルモン料理の食堂を経営されている
  • ゆるやかな坂道の分岐点
  • 目の前に小川
  • 昭和52年12月に建立されたものの他に、二代目1体、初代3体があった
  • O家の庭の片隅

との事で、おおよその場所は見当がつくのですが、タウンページ等で調べても食堂自体が見つかりません。

目星を付けているところより少し離れた宇都宮環状道路近辺の可能性もあるので工事で立ち退いたのでしょうか。

現在のところ物件へ辿りつける情報が皆無なので要点だけまとめて掲載していますが、
もし現存しているならば、庭の片隅という個人宅敷地内になりますので道路から観察できないとするとブログへの掲載は見合わせる事になります。

*2010-01-10追記
昨年になって判明した 宇都宮市鶴田町 どうろく神 の場所は、資料 では当物件の北方約700メートルとされています。
つまり 宇都宮市鶴田町 どうろく神  の元々の場所(詳しくは記事中)宇都宮市鶴田町147番地から南へ約700メートルの場所に当物件があるという事になります。
探索中に条件を考慮すると最も怪しいと感じていた(上記、目星を付けているとした)場所が ここ だったのですが、丁度南へ700メートルの場所にあたります。
数年前の探索時の状況では、空き地となっており、大谷石製の建物の基礎(?)のようなものが残っておりました。
一見して店舗があったようには見えなかったので、はたしてそこが該当地なのかは定かではありませんが可能性が少し高まったような気がしています。

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2008.11.08

資料について(1)・その他

性神探索に主に利用した資料は鯨清氏の「性神の謎」(椿書林)です。
私は古書で入手しましたが栃木県内のいくつかの図書館に置いてあります。

栃木県内の蔵書の検索には栃木県図書館総合目録システムが利用できます。

タイトルは「性神の謎」とはなっていますが、取り扱っている内容は栃木県内の性神で、この一冊で県内のほとんどの性神を網羅していると思われます。

ブログのエントリーは上記「性神の謎」の記述順で行っています。

ですから、もし手元に「性神の謎」をお持ちであるなら、最初のエントリーの「宇都宮市西川田町 金精神」 から「宇都宮市曲師町 琴平神社 道陸神」 まで昇順に本と併せて記事を読んでいくと現在(2008年)の状況との対比が出来ます。

もちろん発見できなかったり、いまだに未訪問などで、全てを網羅出来ていませんしWeb上で公開できる情報には限度があります。

出来れば現地での観察をお薦めします。

*2010-08-24追記
上記、資料に対応する昇順での閲覧についてですが、ココログの仕様が若干変更になったせいなのか、あるいはエントリー数が増えたせいなのか不明ですが、現在トップページからスクロールしても全てのエントリーを表示しての昇順閲覧が出来なくなっています。
しかしながら「性神の謎」の記述順に該当する2008年11月のエントリーのみを表示 する事で閲覧が可能です。

画像の特に日付の記載の無いものに関しては2006年から2008年にかけて撮影したものですので、状況が変わっている可能性もあります。

現地マップのリンクは、物件周囲に目標物が無い場合を除いて、なるべく精度が高くなるように物件の位置そのものにピンポイントするようにしています。
*2009-01-31追記
しかし一部のエントリーで、ポイントした場所と地図サイトより取得したリンク情報とは多少の誤差が出ているものもあるようです。

探索については第一段階として、資料と地図だけで自力でどこまで探し当てられるかを楽しみと考えていましたので聞き取りは一切行っておりません。
ブログで成果を発表するのは他の人からの情報のフィードバックを期待している事でもありますので第二段階に入ったといえます。
積み残している物件については更に知りたい気持ちが高まれば聞きとりも行うかもしれませんが、現在の一段落気分では、もう少し先のことになるような気がします。


なおアカデミックな視点は皆無であり、物件の造形と周辺環境を楽しむことを第一としております。


情報や感想のコメントをお待ちしております。

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