宇都宮市上横倉町 道祖神

国道293号線沿いの路側帯が広くなっているところにある富屋分団という消防団の建物の横から入ります。
坂を下りていくと道は右にカーブします。
正面は東北自動車道の土手です。

周囲は草刈りを行って掃除をした形跡があり、地元の方に大切にされているのがわかります。

画像手前と右の2体はデザインからすると、より原初的な石棒と思われます。

石棒以外のものは胴が白く頭部が黒っぽいのは何故なのでしょう。
*2009-02-17加筆
K web のけいさんの調査によると、全体は大谷石製で黒っぽく見える頭部は破損したものをコンクリートで補修したとの事です。
現地マップ
駐車場はありません。
参考リンク
俺の樹さんのIt`s Not Too Bad ~歩く,登る,泊まる,喰らう~3 にもレポート があります。
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コメント
こんばんは。
土曜日別件で宇都宮を訪れる機会があり、その合間に性神の館を10年ぶりくらいで訪れました。性神の館から近いこともあり、上横倉町道祖神もその前に訪れました。本当は他所も訪れたかったのですが、時間の関係で結局この2ヵ所のみです。
あらかじめこちらのブログを参照していたので、すんなりと現地に到着することができました。地図がリンクされているので、現地で迷うことなく到着でき、とても助かりました。ありがとうございました。
そのうち、自分のブログでも今回の写真をアップしたいと思います。
投稿: けい | 2009.02.09 20:10
けいさんコメントありがとうございます。
位置を明確にすることの是非というのがブログの公開まで悩んでいたところなのですが
オープンスペースである場合に限ってはあまり知られてはいなくても既に公開されている情報と解釈して、気軽に見てもらう方を取りました。
少々不安も無いわけでもないので通りかかった時にはなるべく生存確認するようにしていますが、そうそう行けるわけでもなく・・・。
それと「ここに、こんなものがあります」が伝わればいいというスタンスの当ブログなので
訪問時は発見しただけで満足してしまい、おざなりな撮影をしている場合も多く、
画像をよく見ると何か線刻されているように見えたり、裏側がどうなっているのか?など今になって少々気になるところも出てきています。
そのようなわけで、けいさんのレポートが楽しみです。
投稿: Olivgrun(Author) | 2009.02.10 00:01
こんにちは。
「上横倉町の道祖神」の記事を更新いたしました。結局由来等が分からなかったので、客観的な事実のみの文章になってしまいました。もっと文才がある人ならば、見た目の事実だけで絵文字なども取り入れておもしろおかしく文章が書けるのでしょうが、文才がない私の文章はどうしてもつまらなくなってしまいます。
私は昨年あたりからなるべく位置を明確にするように心掛けています。可能である限り小字や番地まで入れるようにしていますが、分からない場合には近くの番地を「地先」ということで入れるようにしています。番地を入れるだけでネットでの位置の特定が容易になり、記事を見て現地を訪れようと思っている方の役に立てるからです。
そういう点からいえば、『ROUGH NOTES』は地図がリンクされているので大変重宝するサイトだと思います。自分で迷いながら探すというのも性神探訪の楽しみの一つなのですが、遠方からだと時間が制約されてしまうため、どうしても効率的にまわるためにはネットなどからの事前の概ねの位置特定が重要です。
今回国道119号線から地図を見ることもなくすんなり現地を訪れることができたのも、『ROUGH NOTES』にリンクされていた地図を頭に入れておいたおかげです。早々栃木県を訪れる機会はありませんが、次回も『ROUGH NOTES』を参照させていただきたいと思います。
http://blog.livedoor.jp/kei_oh19/archives/51437847.html
投稿: けい | 2009.02.16 13:28
こんばんは。
さっそく拝見してまいりました。
けいさんの記事へのコメントにも書きましたが、データも充実しておりベースとなる記録として申し分ないものと思います。
個人的には文章のスタイルは様々であってよいのではないかと思います。
個々のスタイルを尊重してもらわないと、はたして文章と言えるのかというレベルの私の素っ気ない文章の立場がありません(笑)
いざ書く側になってみると文筆業の方は大変なものだと感じます。
投稿: Olivgrun(Author) | 2009.02.17 01:14