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2008.11.08

資料について(1)・その他

性神探索に主に利用した資料は鯨清氏の「性神の謎」(椿書林)です。
私は古書で入手しましたが栃木県内のいくつかの図書館に置いてあります。

栃木県内の蔵書の検索には栃木県図書館総合目録システムが利用できます。

タイトルは「性神の謎」とはなっていますが、取り扱っている内容は栃木県内の性神で、この一冊で県内のほとんどの性神を網羅していると思われます。

ブログのエントリーは上記「性神の謎」の記述順で行っています。

ですから、もし手元に「性神の謎」をお持ちであるなら、最初のエントリーの「宇都宮市西川田町 金精神」 から「宇都宮市曲師町 琴平神社 道陸神」 まで昇順に本と併せて記事を読んでいくと現在(2008年)の状況との対比が出来ます。

もちろん発見できなかったり、いまだに未訪問などで、全てを網羅出来ていませんしWeb上で公開できる情報には限度があります。

出来れば現地での観察をお薦めします。

*2010-08-24追記
上記、資料に対応する昇順での閲覧についてですが、ココログの仕様が若干変更になったせいなのか、あるいはエントリー数が増えたせいなのか不明ですが、現在トップページからスクロールしても全てのエントリーを表示しての昇順閲覧が出来なくなっています。
しかしながら「性神の謎」の記述順に該当する2008年11月のエントリーのみを表示 する事で閲覧が可能です。

画像の特に日付の記載の無いものに関しては2006年から2008年にかけて撮影したものですので、状況が変わっている可能性もあります。

現地マップのリンクは、物件周囲に目標物が無い場合を除いて、なるべく精度が高くなるように物件の位置そのものにピンポイントするようにしています。
*2009-01-31追記
しかし一部のエントリーで、ポイントした場所と地図サイトより取得したリンク情報とは多少の誤差が出ているものもあるようです。

探索については第一段階として、資料と地図だけで自力でどこまで探し当てられるかを楽しみと考えていましたので聞き取りは一切行っておりません。
ブログで成果を発表するのは他の人からの情報のフィードバックを期待している事でもありますので第二段階に入ったといえます。
積み残している物件については更に知りたい気持ちが高まれば聞きとりも行うかもしれませんが、現在の一段落気分では、もう少し先のことになるような気がします。


なおアカデミックな視点は皆無であり、物件の造形と周辺環境を楽しむことを第一としております。


情報や感想のコメントをお待ちしております。

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